エイブルパーキングのSDGsの取り組み
サステナビリティビジョン
エイブルパーキングは、駐車場を中心とした交通インフラ整備の一環として、EV充電機設置の促進に資することで社会に貢献します。近隣の地域や環境にやさしく、人と車が安心して共存できる社会と、地域に愛される安全・安心・快適なパーキング作りを目指します。
当社では、SDGs への取り組みとして、以下のような活動を行っております。
サステナビリティへの取り組み
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アイドリングストップサイン強化によるCO2排出の抑制
駐車場内においてアイドリングストップ※を促すことで排気ガスを減らし、CO2の排出を抑制します。不要なアイドリングを止めることで車の燃料が節約でき、CO2を削減することで深刻化している大気汚染や地球温暖化の防止に貢献します。地球に優しく、私たちが身近なところから出来る行動をエイブルパーキングとして促進していきます。
※駐停車中にエンジンを一時停止し、発進の際にエンジンを再始動すること。関連するSDGs
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安全・安心で停めやすいロック板のない駐車場
新時代のコインパーキングの形として、車体下のロック板を無くした、ロックレス式駐車場の導入を進めています。ロックレス式駐車場では、カメラとセンサーを設置し、感知することで入庫・出庫を管理しています。
ロックレス式の大きなメリットとして、ロック板を乗り上げる際のブレーキ踏み間違えによる事故の予防や、災害時など緊急時に出庫ができない等のトラブルを回避することができます。また、ロック板につまづいてしまう転倒事故や、車体が擦れて傷ができる等のアクシデントも未然に防ぐことができます。
安全・安心で利用しやすいロックレス式の駐車場を作り、災害時にも対応出来る質の高い駐車場を目指します。関連するSDGs
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LED照明への転換で廃棄を抑制
コインパーキングでは、利用者様が夜間でも安心してご利用頂けるよう、様々な照明器具を設置しています。これまでは、照明器具に蛍光灯を使用していましたが、屋外使用のため点灯寿命も短く、1~2年ごとに交換を行っていました。蛍光灯からLED照明へ変更を行った事で、点灯寿命も長くなり、電気代だけでなく交換コストの削減にも繋がりました。また、交換の際に発生する廃棄物の量を大幅に減らす事ができました。
LED照明は蛍光灯と異なり、水銀を使用していないため、電流を通した際の二酸化炭素の発生を抑えることができます。関連するSDGs
社内のワンアクション
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環境への取り組み
プラスチックゴミによる環境汚染対策として、廃棄するビニール袋の削減を目標とし、エコバッグの使用を推奨しています。
プラスチックは人工的に作られた化合物のため水に溶解しにくく、細かく砕けたマイクロプラスチック(5mm以下)が海の中を浮遊し続けます。また、海の生物が誤飲すると、分解されないまま体内に蓄積されてしまいます。そうした魚介類を食することで、人体にも影響を及ぼす可能性があります。
私たち人間と自然・生物が共存するために、エイブルパーキングは環境に配慮した行動を心掛けます。関連するSDGs
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人材教育への取り組み
社員の業務知識の習得に役立つ学習や資格取得を推奨しています。
オーナー様や利用者様に安心してご利用いただけるよう、土地活用に関する知識だけでなく、駐車場内のトラブル対応、点検修理を一貫して行っており、OJTを中心とした研修を実施しています。
社員ひとりひとりが知見を広げることで、個人や企業としての成長を図ります。関連するSDGs
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社会の健康・福祉に向けた取り組み
使用済みのペットボトルキャップや切手をNPO法人へ寄付することで、途上国に暮らす子ども達のワクチン接種の原資になります。また、アルミ製のプルタブを集め、再利用に繋げることで、アルミ製品の製造に役立てています。「捨てずに集める」という身近なことから、社会に貢献します。
関連するSDGs